中川政七商店の人
小さな平和を紡ぐ人々
「あ、可愛い。あ、たのしい。」ものを通して、人の心と心がつながったときの平和な瞬間。私たちがつくらなかったら、私たちが届けなかったら、決して起こることのなかった小さな奇跡。迷いながら、考えながら、今の自分にできることをがんばって、やがて大きな平和、大きな奇跡を、みんなで織りあげていこう。それがいつしか伝統と歴史になる。
中川政七商店は、そんな想いを持つ人に、支えられています。
中川政七商店を支える人たち
中川政七商店こころば
「こころば」とは、中川政七商店で働く人に持っていてほしい価値観です。
シンプルだからこそ、その奥にある意味を、社員一人ひとりが自分の中に見いだします。
- 一、 正しくあること
- 二、 誠実であること
- 三、 誇りを持つこと
- 四、 品があること
- 五、 前を向くこと
- 六、 歩み続けること
- 七、 自分を信じること
- 八、 ベストを尽くすこと
- 九、 謙虚であること
- 十、 楽しくやること
お店ではたらく
お店に立つすべての人が、中川政七商店を代表する存在。
つくり手の想いをお客さまにしっかり伝え、ものづくりを支える「最終ランナー」でもあります。
遊 中川 奈良町本店 店舗アルバイトスタッフ
中川政七商店の象徴ともいえる「遊 中川」奈良町本店で販売スタッフとして活躍している二人。夢や働くスタイルは違っても、接客や店づくりに工夫を凝らし、お客さまに気持ちのいい時間を過ごしていただきたいという想いは同じです。
販売スタッフの一日本社ではたらく
役割はさまざまでも、「日本の工芸を元気にする!」というひとつのビジョンを目指してがんばれる仲間がいます。
中川政七商店ブランドユニット
店舗アルバイトスタッフから店長を経て、現在は本社で店舗の運営管理として全国の店舗を束ねている。一時は店長とスーパーバイザーを兼任した持ち前のバイタリティは、意外にも会社の環境で養われたものでした。
萩原由起子のある一日