新卒・第二新卒採用

私たちのビジョン「日本の工芸を元気にする!」に共感し、ともに考え、学び、挑戦する。
どんな時も前を向いて進んでいける仲間に出会えることを楽しみにしています。

エントリー受付中!

みなさん、こんにちは。
中川政七商店代表の千石です。

私たちは1716年に奈良の地で創業し、今年で308年目となる企業です。
奈良晒(ならさらし)と呼ばれる麻織物を扱う問屋として始まった
中川政七商店ですが、近年は日本の工芸をベースにした、
衣食住さまざまな生活雑貨の企画・製造・販売をおこなっています。

皆さんは「工芸」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
伝統、職人技、高級。ひょっとしたら敷居が高く、
とっつきにくいイメージかもしれません。
もちろんそういった側面もありますが、私たちが作り伝え100年先に
残したいと願うのは、もっと生活に身近な「暮らしの道具」です。

毎日使う道具は、使われてこそ次の時代に伝わります。
そのためには、今の時代に合うようにすこし手を加え、よいところを
残しながら道具としての進化を続けることがとても大切です。
懐古主義ではなく、暮らしの選択肢の一つとして工芸が残り続けることが
次の時代の豊かさにつながるのではないか、と私たちは考えています。

作り手と使い手をつなぎ、日本に、世界に工芸を届ける。
「日本の工芸を元気にする!」という
ビジョンを実現するには、まだまだ仲間が必要です。
これからの時代を生きる皆さんと、新しい工芸の在り方を模索しながら、
次の一歩を踏み出したいと思ってます。

現時点で工芸に詳しい必要はありません。日本のものづくり、
手仕事のゆらぎ、歴史や文化と紐づくそれぞれの産地の多様性。
それらを100年先も残したい。
同じ志を持った仲間に出会えることを楽しみにしています。

一緒に日本の工芸を元気にしていきましょう。

「中川政七商店ではたらく」
ということ

私たちのビジョン

「日本の工芸を元気にする!」

日本の工芸の産地出荷額はピーク時の1/6以下まで減少し、衰退の一途をたどっています。

ものが溢れるこの時代に、自分は何を選ぶのか。
まさに個人の価値観が問われる時代であり、それは企業においても同じです。

私たち中川政七商店は、流行りすたりではなく自分の気持ちを大切に、
自ら選び、ととのえた暮らしこそが、自分にとっての“心地好い暮らし”であると考えています。

自然の風合い。手触りのある質感。
佇まいの良さ。季節の愉しみ。さりげない遊び心。

人の手によって生み出される「工芸」には、
昔から日本の風土のなかで暮らし、人々が積み重ねてきたこれらの工夫が詰まっています。
そしてそこには現代の暮らしにも通ずる、心地好さがあるはず。

だからこそ、そんな“日本の暮らしの心地好さ”を伝え、
使い続けることで「工芸」を残したいと考えています。

100年後も工芸が人々の暮らしとともにあることを願って、
これからも私たちは全力で日本の工芸を元気にします。

中川政七商店の事業

私たちは、3つの事業の相乗効果によって「日本の工芸を元気にする!」を実現します。

日本の工芸を元気にする日本の工芸を元気にする

日本の工芸をベースにしたものづくり

SPA事業

全国800のつくり手と協業しながら自社ブランドのものづくりに取り組み、約60の直営店を通じて、工芸の魅力を伝え続けています。

  • 中川政七商店

    中川政七商店

    「日本の工芸が教えてくれる、暮らしかた、生きかた」 300年の歴史を持つ老舗ならではの温故知新の想いを根底に、日本の工芸をベースにした生活雑貨を取り揃えています。

  • 遊 中川

    遊 中川

    「日本の布ぬの」 日本に古くから伝わる素材・技術・意匠と今の感覚をあわせたテキスタイルを提案しています。

  • 日本市

    日本市

    「日本の土産もの」 全国津々浦々、土地土地で産まれた工芸やモチーフにこだわったものづくりで、お土産業界の地産地消モデルを目指しています。

産地・メーカーの経営支援

産地支援事業

工芸は“分業制”。一社が廃業すると後の工程を担う企業も廃業に追い込まれ、最終的にものづくりが成り立たなくなるという現状があります。
だからこそ自社だけでなく、産地全体が元気になるための支援を行っています。

  • コンサルティング

    コンサルティング

    SPA事業で培った「ものを売る」ではなく「ブランドをつくる」という視点を生かし、結果に責任を持つ(決算書を良くする)ことをモットーに取り組んでいます。

  • 合同展示会「大日本市」

    工芸メーカーが適切な利益を得るためには、販路の確保が不可欠。そのために、ものづくりに共感の深い「バイヤー」と「工芸メーカー」が出会う合同展示会を主催しています。

    合同展示会「大日本市」

産地・メーカーの経営支援学びによる
まちづくり・人づくり

ビジネスデザイン事業

ビジョンの達成にはものづくりだけでなく、それを生み出す産地自体の活性化が必要。
私たちは産地へ人を呼び込む“産業観光”の実現を目指しています。

  • N.PARK PROJECT

    N.PARK PROJECT

    まずは創業の地・奈良に、数多くのスモールビジネスを生み出すための取り組み。教育講座や経営コンサルティングなどを通じて、志をもつ事業者を支援しています。

  • 鹿猿狐ビルヂング

    私たちが運営する初の複合商業施設であり、まちづくりの拠点。
    “路地を巡り出会う、触れ、学び、味わう奈良。”をコンセプトに、「中川政七商店」や奈良初出店となる飲食店「猿田彦珈琲」「㐂つね」、茶道を気軽に愉しめる喫茶「茶論」、コワーキングスペース「JIRIN」など、奈良の工芸や歴史、食を堪能いただける空間です。

    鹿猿狐ビルヂング
私たちの書籍

私たちの書籍

これまでの歩み、ものづくり、ブランディングのメソッドなど、中川政七商店にまつわる様々な書籍を出版しています。
詳細はこちらよりご覧ください。

「伝える」ということ

“いいもの”を生み出しても、世の中に伝わらないとものづくりは終わってしまう。
私たちは日本の工芸を元気にするために、「日本の工芸を伝えていく」ことも使命だと考えています。

私たちが大切にしている「接心好感」

お客様の心に接し、心地好いブランド体験を提供することで、商品・お店・ブランド・会社を好きになってもらうこと

  • 心地好い時間を提供する

    セルフレジやネットショッピングが広く普及した今、皆さんも接客を必要としない買い物をたくさん体験されていることでしょう。
    しかし、本当に心地好い買い物体験には、やはり人の介在が必要だと私たちは強く信じています。 れはどれだけ技術が進化しても、変わることのない普遍的な価値だと考えています。接客のあり方として大切にしているのは、 「接心好感(せっしんこうかん)」という考え方。 これは、お客様の心に接し、 心地好いブランド体験を提供することで好感が生まれる、 そんな関係を目指すということです。

  • 幼い頃に体験した、季節の行事やしつらい。 今は行わない家庭も増えましたが、 心が通う時間や季節の巡りを喜ぶ気持ち、綿々と受け継がれてきた土地ならではの伝統や工芸の技が、そこには詰まっています。
    それらを未来に繋げていけるのは、皆さんをはじめとする次の世代。 とても高度なことですが、一人ひとりから波紋のように工芸の魅力が広がり、 それが日本の工芸を元気にしていくと信じています。 そして販売スタッフは、その重要な役割を担っているのです。

    お客様のニーズに応えて提案する

販売スタッフの心構え「看板スタッフ」

  • 販売スタッフの心構え「看板スタッフ」

    私たち販売スタッフは、「看板スタッフ」という心構えのもと、お店の顔という気持ちを大切にしています。
    お客様に心地好く過ごしてもらえる、お店という空間。 それは1人で作るものではなく、チーム全員で作られます。 「またあのお店に行きたい」と思っていただけるような、 特別な店舗体験のできる場所を、皆でめざしているのです。
    「中川政七商店の人は、社内で『ありがとう』という言葉をよく使いますね」と言われたことがあります。 お客様に喜んでいただけることことと同じくらい、 作り手に喜んでもらえること、共にはたらく仲間が仕事に喜びをもてていることを、大切にしています。 相手への心くばりや敬意が、「ありがとう」という言葉に表れているのかもしれません。

全社員の心構え「こころば」

そして、この心地好い店舗を実現するためには、スタッフ一人ひとりの心がけが大切です。それを支えてるのが、私たち中川政七商店で働く全員がひとりの人として、仕事をする上でも、私生活でも、生きていく上で持ち合わせたい価値基準の「こころば」です。

一、正しくあること

二、誠実であること

三、誇りを持つこと

四、品があること

五、前を向くこと

六、学び続けること

七、自分を信じること

八、ベストを尽くすこと

九、対等であること

十、楽しくやること


「こころば」の考えは、スタッフ一同に自信と勇気を与えてくれます。「日本の工芸を元気にする!」という大きな夢を全員で実現するために、皆が毎日のように見返し、思い出し、大切にしている考えかたです。

- 先輩の声 -
はたらくをはなそう

新卒生として入社してから現在の仕事に至るまで。
中川政七商店で実際にはたらくスタッフの声をご紹介します。

荒木 奏穂 小売課 販売職

2019年入社

中村 美月 小売課 店長

2018年入社

木原 芽生 商品課 生産管理・ストックコントローラー

2016年入社

辻川 幹子 小売課 エリアリーダー

2015年入社

井上 公平 コンサルティング事業部 地域活性ディレクター 兼 店舗開発

2010年入社

そのほかのはたらくをはなそう

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採用

部署

  • 辻尚子

    辻尚子

    中途採用 小売課 販売

    スタッフと共に成長し続ける父が伝統芸能の衣装屋を営んでいたため、幼い頃から着物や三味線など日本のものづくりが身近にありました。中川政七商店で働きたいと思ったきっかけは、2014年に放送された「カンブリア宮殿」。この放送で、両親から聞いていた業界の後継者問題など工芸界全体が抱える問題を知り「日本のものづくりのために働きたい」と考え始めました。

    入社後、現在は店長として職人さんの思いや産地の魅力をお客さまに伝える仕事をしています。「当たり前のレベルを上げる」という理念を大切にし、スタッフと共に成長し続けることを心がけています。

    目指しているお店の姿は、手に取った商品から工芸の魅力を感じてもらい、日本の四季やものづくりの現状を知ることができる場所です。スタッフと共に、100年後の「工芸大国日本」を目指し、一つひとつ積み上げていきたいと思います。

  • 中西敦子

    中西敦子

    中途採用 小売課 販売

    お客様も、働く私たちも楽しいお店にしたい昔から日本のうつわが好きで、陶芸体験や窯元訪問を楽しんでいました。中川政七商店は、そんな私にとってそうした日本の工芸品と日常で出会える楽しい場所でした。転職活動中に偶然見つけたスタッフ募集案内で「日本の工芸を元気にする!」というビジョンに共感し、17年間培った接客力でそのビジョンに貢献したいと思い、アルバイトとして入社しました。

    優しい先輩方に恵まれ、楽しく働く中で「ビジョンに深く関わり、日本のものづくりの素晴らしさを伝えたい」と考えるようになり、2019年に正社員となりました。

    お客様もスタッフも楽しめるお店であり続けることを大切にし、暮らしに「あたりまえにある存在」を目指しています。これからも、長い歴史の一員として、誇りを持ってお店に立ち続けたいと思います。

  • 佐川弥生

    佐川弥生

    新卒採用 小売課 販売

    販売の仕事は心の一番柔らかいところでお客様に接する仕事私は奈良市出身ですが、中川政七商店を知ったのは就職活動の時でした。ゆかりある奈良の企業であること、中川政七商店が掲げる「日本の工芸を元気にする!」というビジョンが、自分たち第一ではなく他者について考えているところに惹かれ、新卒で入社しました。

    あれから12年。現在は2回の産休・育休を経て、名古屋の店舗で働いています。心がけているのは、自分の心にゆとりを作ること。昔、ある方から「販売の仕事は心の一番柔らかいところでお客様に接する仕事」と教わり、それを意識しています。まだ試行錯誤中ですが、目指すは「外側はシャキッと、心はふわっと」です。

    お客様から商品の使用感を聞くのも楽しみで、愛用してくださる様子を聞くと、生活の一部になっていると感じ、嬉しくなります。

    日本の工芸たちが生活に馴染んでいる景色が、もっと増えていきますように。そのお手伝いが出来るこの仕事を、とても誇りに思っています。

  • 長島佑佳

    長島佑佳

    新卒採用 小売課 販売

    いつでも機嫌良い自分で。「寄り添いの心をもち、素直で丁寧な仕事がしたい」との思いを胸に、就職活動に臨みました。コロナ禍で、直接顔を見て届けることの大切さを感じていた時期です。

    学生時代からお店の雰囲気に惹かれ中川政七商店に通っており、店員さんの穏やかな接客から商品への愛情を感じていました。働く場所としてチャレンジしたいと思ったのは、会社説明会で知った「接心好感」という言葉に共感したからです。「お客様の心に接し、心地好いブランド体験を提供する」という理念が自分の思いと一致しました。

    入社当初から意識していることは「いつでも機嫌よくいること」です。状況にかかわらず、お店ではできるだけフラットな気持ちでいたいと思っています。笑顔で仕事ができれば、お客様や仲間にも、ポジティブな空気となって伝わると思うのです。

    入社後の一年はあっという間に過ぎ、今年から店長として新たな一歩を踏み出しました。毎日が学びの連続で、尊敬する先輩方の支えが、踏ん張る力となっています。まずは目の前のことをコツコツと、初心を忘れず、楽しむ気持ちを持ち続けたいと思います。

  • 松下倫子

    松下倫子

    中途採用 小売課 販売

    人生の大半を占める仕事を楽しくすることが目標「楽しくやること」と「前を向くこと」—これは私が中川政七商店のこころばで好きな言葉です。人生の大半を占める仕事を楽しくすることが目標です。しかし、初めから楽しい仕事はありません。どうやって楽しむかが働く醍醐味だと思います。
    問題が起こった時、その「出来事」は変えられませんが、自分の「考え方」は選べます。どう受け取るかで、その後の行動や未来が変わるなら、楽しい方へ発想を転換し、前向きに進みたいと思います。

    最近、大型店へ移転し、つくり手さんの想いが詰まった商品をこれまで以上に扱えるようになりました。試行錯誤も多いですが、お客様が好きな商品に出会う瞬間や、スタッフが笑顔で働く様子を見ると、とても嬉しくなります。

    工芸の出入り口として、もっとたくさんの「楽しい!」を発見できるお店づくりをしていきたいです。

  • 鹿島彩

    鹿島彩

    中途採用 小売課 販売

    接客業が苦手だと思っていましたが・・。「生活の中で使うものを、自分の手でつくれるってすごい!」ずっと私の根っこにある思いです。そこから、つくる人と使う人をつなぐ仕事がしたいと考え、仕事を選びました。

    心がけているのは自分に素直でいること、自分が「いい!」と思ったところを大切にすることです。その思いや感覚を伝えるために、表現を工夫します。これは人としてなりたい自分でもあって、私にとって働くことはそれに近づくための手段ともいえます。

    私のお店づくりのキーワードは「お気に入り」です。お店が誰かのお気に入りの場所になり、スタッフさんにとってもお気に入りの職場になり、商品が誰かのお気に入りになること。それが日本の工芸を元気にすると信じています。

    接客業は苦手と思っていましたが、我ながら生き生きと働けているのは、ここにある考え方やもの、人が大好きだからです。モットーは「こころもからだも姿勢よく」。これからも多くの「お気に入り」を紡げるよう邁進します!

  • 辻川幹子

    辻川幹子

    新卒採用 小売課 販売

    わたしは「お店」が好きです。お店には商品が並び、はたらく人がいて、お客様が訪れる。常に動き続ける、不思議な空間だと感じます。同じ商品でもこちらのお店の方が魅力的に見えたり、気分が落ち込んでいた時に店員さんの笑顔で心が晴れたり。思いがけない出会いのある「お店」は素敵です。

    中川政七商店で働いていると「お店」が最前線であることがよくわかります。お店は会社を表現するステージであり、お客様へ直接商品を届ける最後の出口です。作り手の努力の結晶をお客様に届けることは、とても貴重で誇らしい役割だと感じます。その気持ちは入社後も変わらず、3年店長をして数々の「お店」の奇跡に出会いました。

    好きだからこそ、もっと良くしたい、愛されるお店にしたいと思うのです。そのためにどうすればもっと良くなるかを考えるのが癖になりました。お店にゴールはありませんが、どんどん良くして進むのみだと思っています。

  • 川島理紗

    川島理紗

    中途採用 小売課 販売

    もともと奈良が好きだった私が出会ったのがこの会社でした。奈良の本店に立ち寄った際、「なんて素敵なお店なんだ!」と感動したのを今でも覚えています。外観、雰囲気、商品、スタッフ、全てに感動し、募集を見て応募しました。

    仕事で大切にしているのは「相手の気持ちを考える」「否定しないこと」です。お客様やスタッフ、商品を作る人。相手の立場に立って考えるよう心がけています。店長として、スタッフと多く会話し、相手の考えを引き出し一緒に解決することを大切にしています。

    自らチャレンジするのは苦手ですが、与えられる環境を否定せずに受け入れ、新たな発見や出会いを楽しんでいます。働くことはたくさんの人と関わりを持つこと。そのたくさんの人を大切にしたいと考えています。
    直営店のスタッフとして、お客様の笑顔や一緒に働くスタッフの楽しんでいる姿が私にとって一番仕事にやりがいを感じる瞬間です。

  • 白井実穂

    白井実穂

    中途採用 小売課 販売

    中川政七商店で働いていると、その土地とのつながりを感じます。お客様との会話、スタッフとのコミュニケーション、メーカーさんとのつながりを通じて、縁も所縁もなかったその土地を愛おしく思い、自然とおすすめしたくなります。

    自分の生まれた土地を誇りに思い、その魅力を多くの人に知ってほしいと思っています。中川政七商店に関わる人々も同じ気持ちを持っているのかもしれません。

    私にとって働くということは、「自分の思いを実現すること」です。お店を通じて、多くの人たちに日本の工芸や産地に興味を持ち、それを誇りに思ってもらうこと。そして、その誇りを積み重ねることで、作り手さんにも自信を持ってもらい、工芸を未来に残すことです。

    世の中の多くの人に、より良く伝えられるタッチポイントとして、スタッフや地元メーカーさんと協力し、楽しく心地よいお店を作り上げたいです。

  • 新井あずさ

    新井あずさ

    中途採用 小売課 販売

    私が日々仕事をする上で大切にしているのは「想像力」です。日々大切にしているのは「想像力」です。
    自分の話した言葉で相手がどう思うのか。表情を見てどう感じるのか。ここに並べることでどんな風に手にとってもらえるのか。ここに置きっ放しにすることで何が起こるのか。忘れてしまうことで誰にどんな迷惑をかけるのか。細かいことを言い出したらきりがありません。

    楽しい想像や自分に都合のよいことばかりではありませんが、そこから自分のするべきことがさらに想像できます。そこから想像できる範囲がひろがり、同じ失敗をせずにすむようになります。

    毎日の自分の小さな仕事一つ一つがお客様やスタッフ、お取引さまのお役に立てることを想像しながらそれを原動力に、これからも楽しくはたらきたいと思っています。

  • 早川華津子

    早川華津子

    中途採用 小売課 販売

    好きなことを仕事にしたい自分が好きだと思えることを仕事にしたい!とは、社会人になる以前から漠然と考えていました。それは今も変わっていません。

    好きと思える仕事を「熱(ねつ)」をもって取り組み、そして楽しむ。どんな環境に置かれても、楽しむポイントを見つけだすことを心がけています。変化には柔軟に対応できる方かな、と思っています。一度は無理かもしれない、、と立ち止まるのですが、そこからムクムクと挑戦してみよう!まで気持ちの切り替えは早い方です。

    楽しむのうら側には、葛藤や悩みなどあるものですが、だからこそそれができたときの喜びはひとしおです。

    次へすすむ活力になるのは、仕事でかかわるお客さま、また社内の人たちと化学反応があったと感じたときです。これからも楽しむ気持ちを忘れずに、日々仕事に向き合っていきます。

  • 斎藤広幸

    斎藤広幸

    中途採用 大日本市課

    ものづくりを次の世代に繋げたい前職から、多くのものづくり事業者の方々と関わってきました。
    仕事を共にするなかでたくさんのことを学ばせてもらうとともに、目の当たりにしたのは日本の製造業が置かれている厳しい状況。「もっと広く、ものづくりに関わる方々の魅力を、次の世代に繋げられるような仕事がしたい」という気持ちが生まれ、全国800の作り手をパートナーに持つ中川政七商店の門を叩きました。産地支援事業部に配属され、年に2回開催される「大日本市」の運営リーダーを担当しています。

    仕事をするうえで大切にしているのは、他者を敬う気持ち。
    自分ひとりの力はたかが知れているもので、それだけでは大きなビジョンに近付くことができません。
    ですが、他者への尊敬を忘れず同じ方向を向くことで、大きな力となり、ビジョンに一歩近付くことができると思っています。
    「世界の全員が自分にとって師」と思いながら、日々たくさんの方々から学びをいただいています。

  • 青野洋介

    青野洋介

    中途採用 商品課 デザイナー

    作り手である前に一番の使い手である小さな頃からものを作ることが好きで、建築とデザインが学べる大学に進学しました。工業デザインを学びながら、さまざまな出会いを通して工芸や手仕事にも興味を深めていく中で出会ったのが中川政七商店。素材を問わず幅広いものづくりに取り組んできましたが、なかでもやりがいを感じているのが、暮らしに近い道具を作ることです。

    工芸を手に取りやすいデザインに落とし込み、人とものの関わりのなかに生まれる喜びや愛着を伝えていきたいと思っています。デザイナーとして最も大切にしているのは、作り手である前に一番の使い手であること。作り手自らの生活実感から生まれるアイデアがデザインの種です。そして、ものを深く理解すること。ものづくりは知れば知るほど面白く、無理のない自然な設計をすることがクオリティに繋がります。

    目の前の人はもちろん、いつか、何十年後かに古道具屋に出ても、誰かの暮らしを豊かに彩るものを作りたいと願い、日々励んでいます。

  • 村上正恵

    村上正恵

    中途採用 小売課 SV

    日本の文化やものづくりを残す一員になりたい入社当初は小売課でバックオフィス業務に従事し、現在はスーパーバイザーとして店舗運営を担当しています。

    入社のきっかけは、日本のものづくりに関わる仕事がしたいという漠然とした思いからでした。当社が手がけたコンサルティング事例を紹介する本を読み、興味を持ちました。お店を訪れると、販売員が楽しそうに接客している姿に感銘を受け、「日本の文化やものづくりを残す一員になりたい」と入社を決意しました。

    入社当初は、創業300周年に向けたイベント準備や展示会、新しい業態の立ち上げなどで社内が忙しい時期でした。自分たちの力で試行錯誤しながら進める姿勢に、「日本の工芸を元気にする!」という情熱を感じ、その姿勢が私の仕事への向き合い方を見直すきっかけとなりました。

    迷ったときには、「自分事として真剣に向き合えているか」「ものづくりに還元できているか」と自問自答しています。

  • 安田翔

    安田翔

    中途採用 カンパニーデザイン事業部

    文化に貢献する仕事をしたい新卒で入社した会社では人事・人材育成を担当。その仕事や東京での生活に不満はなかったものの、何かがしっくりこないと感じていました。その時、「文化に貢献する仕事をしたい」という想いが言語化でき、生活環境と仕事を大きく変えようと決意しました。

    会長・ 中川政七の「教育事業を発展させたい」という構想に共感し入社。現在は「経営とブランディング講座」を中心に全国の工芸メーカーと経営ノウハウを共有し、業界全体の経営力を底上げしています。また、大学生が経営する地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」の統括も務め、次世代への投資にも力を入れています。

    仕事のやりがいは、志ある方々とたくさんご一緒できること。工芸や文化の未来を創る覚悟のある経営者の方々に貢献する、またはそうなるポテンシャルがある方々の成長の一助になる教育事業でありたいです。

  • 亀元宏美

    亀元宏美

    中途採用 管理課

    子どもたちに伝えたいビジネスをサポートしたい前職の会計監査業務を辞し、中川政七商店に入社しました。転職を決意したのは、監査で得た知見を事業会社で活かしたいと思ったからです。「子どもたちに伝えたいビジネスをサポートしたい」そんな思いがありました。

    関西に住む私にとって、中川政七商店のお店は親しみのある場所。店舗にある生活用品の心地好さはもとより、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンにとても興味を惹かれました。日本の中小企業経営を知っているこの企業でなら、自分の知見がより良い方向で活かせるかもしれないという思いと、純然たる知的好奇心(内情は一体どうなっているのだろうか)から入社を決めました。

    現在は経理財務業務に従事しています。目の前の一つひとつの業務に着実に取り組むことが会社の成長の原動力となり、工芸業界再興の一助となることを願っています。

  • 佐藤菜摘

    佐藤菜摘

    中途採用 コミュニケーションデザイン室

    すべては百年先の日本に、工芸を繋いでいくために。東京の下町、小さな商店街で生まれ育った私は、いつも暮らしの中につくり手がいました。手先が不器用な自分は、そうした人やものへの愛を「作り手」ではなく「伝え手」として繋いでいきたいと、いつからか思うようになりました。

    “日本のものづくりを世の中に広める”。

    高校生の頃、メモに残した言葉です。大それた夢ですが、10年以上たった今でも心に灯し続け、すべての原動力になっています。

    たくさんの人が手をかけて生まれる商品やプロジェクト。そこに「世の中の視点」を加えることが私の仕事です。新商品が出るたび、あるいは社内のデザイナーや産地のつくり手の方々と話しをするたび、彼らの想いを世の中に届ける媒介者になれることに、最高にワクワクします。

    すべては百年先の日本に、工芸を繋いでいくために。小さな一歩かもしれないけれど、点と点かもしれないけれど、社会を変えていけることに、大きな喜びと誇りを感じています。

  • 柳田涼子

    柳田涼子

    中途採用 経営企画室

    自分のやりたいことと仕事が直結しているって、こんなに清々しいのか。私は、16年間中国の北京で育ち、大学生の時に日本に帰国しました。
    そこで、日本の文化や技を目の当たりにし、こんなにも尊く、美しく、面白いものがあるのかと衝撃を受けました。
    また同時に、「私たちの世代で途絶えさせてはならない」という気持ちが芽生えたことを覚えています。

    そんな想いがあるにもかかわらず、新卒の就職活動の際には迷走に迷走を重ね、自分を納得させ、想いと関わりのない仕事に就きました。

    前職も刺激的で学びの多い職場でしたが、やはり、やりたいことに直接つながる仕事がしたいと思い、中川政七商店への転職を決めました。今は、中川政七商店や工芸メーカーのことを、中国を中心とした海外のお客様に伝えるお仕事をしています。

    「自分のやりたいことと仕事が直結しているって、こんなに清々しいのか。もっと早く勇気を出して飛び込んでいれば良かった」と、大げさではなく幸せをかみしめながら働く毎日を送っています。

  • 梅本洋平

    梅本洋平

    中途採用 物流課

    他の雑貨店とは違う空気感に感動入社のきっかけは、初めて訪れた表参道ヒルズにあったお店で、手しごとを感じる商品の佇まいや、お店のスタッフがとても丁寧に商品を扱っている様子を見て、他の雑貨店とは違う空気感に感動したことです。お店での体験を通じて自分も働いてみたいと思いました。

    現在は通販のお客様からの受注と出荷を行うチーム、直営店の物流に関わる支援を行うチーム、障がいをもつスタッフのマネジメント、物流の業務改善を担当しています。

    「協働」を大切にし、そのために「話しにくい環境をなくすこと」を実践しています。一人ひとりの意見を聞くように心がけると、自分の発想には無いアイディアが生まれることも。ディスカッションは、仕事をする上でもっとも楽しい時間です。

    店舗のように相手の顔が見えるわけではないですが、スタッフの心配りや、どこか手の温もりが感じていただけるような物流、購買体験をお届けできるように努めます。

  • 岩井美奈

    岩井美奈

    新卒採用 商品課 デザイナー

    「一緒に仕事ができてよかった」「一緒に仕事ができてよかった」
    わたしの一番のご褒美はこの言葉かもしれません。

    製品をつくる過程で、つくり手との密な対話が欠かせません。一方的ではなく、同じ方向を向いて一緒にベストな姿を目指しつくりあげていると感じられる瞬間が、ものすごく楽しい。

    使う方に気が利いているなぁと思ってもらえるさりげない工夫を添えること、作り手さんの技術を活かせているか、もっと最大化できないか考えること、モノの歴史をたどり、先人の知恵を新たにつなげられているか、多方面への視点をいれながら、丁寧に紡いでかたちにしていくことで、いろいろな想いが宿り、愛着が育まれるのだと信じています。

    そして、そんなわが子のような商品が、誰かの生活をほんの少し豊かにしてくれる、喜んでくださることがやっぱりうれしいことでやりがいでもあります。 真心こめて、愛着わくものを、まじめに楽しくこれからもつくっていきたいです。

  • 山添雄太

    山添雄太

    中途採用 小売課

    大切にしているのは、楽しむこと。私が働くときに大切にしているのは、楽しむこと。スーパーバイザーとしては、コミュニケーションが得意だと思われることが多いですが、実は一人で考えることやコツコツとした作業が好きで、他人との関わりは難しいと感じることも多いです。

    でも、楽しいことは何だろうと考えると、取り組んでいるプロジェクトで少しでも役に立てたと思えた時や、人と話している中で、良い案が生まれた時。
    時には意見がぶつかったりと苦しいことも多いけど、人と関わって新しい気付きのきっかけに関われる時が、1番楽しくもあると気づきました。

    中川政七商店では、働いているみんながビジョン達成を目指し、「ビジョンと私たち」とみんなが上を向いているので、遠慮せずに前向きに挑戦ができます。

    ビジョンの達成を目指して仲間が集まり、本気で取り組んでいるこの会社で仕事を楽しむために、いろんなことに挑戦をして貢献していきたいです。

  • 中野鉄也

    中野鉄也

    中途採用 商品課 デザイナー

    「打席に立つこと、空振りしてもいいからバットを振ること。」「打席に立つこと、空振りしてもいいからバットを振ること。」

    串カツ屋さんで、現会長に言われたことを思い出します。時には、失敗することももちろんありますが、勇気を出してバットを振ったときの空振りには、間違いなく学ぶべきことがあります。

    空振りだとしてもバットを振ることすらしないと、何も得るものはありません。「見送り三振するくらいなら、思いっきりフルスイングするぞ!」そんなスタンスで仕事と向き合っています。

    もう一つ、意識していることがあります。「簡単にあきらめないこと。」
    思考をスタートしてから、ゴールをどこに設定するか。決して、長く時間をかけることが正しいわけではないですが、納得するまで考えつくせるか。そしてそれを確実に実行する。

    中川政七商店には「ビジョン=大きな目標」があります。あきらめず、常に前を向いて、挑戦しつづけられる会社、人でありたいと思っています。

  • 古谷奈

    古谷奈々

    中途採用 小売課

    「着眼大局 着手小局」「着眼大局 着手小局」

    全体の状況を俯瞰しながら、目の前の小さなことから実践するという意味。
    私は、この言葉をお守りのように携えてはたらいています。つくりだしたい世界観をイメージして、具体的な目標に落とし込む。そして、「迷い」と「決断」の積み重ねをしながら、着実に前に進め、きちんと成果をだしていきたいなと思っています。

    中川政七商店に入って一年と少し。「花ふきんのあるくらしってゆたかだな」と心から共感し、「トップダウンからチームワークへ」の記事に胸を打たれ、入社を決めました。

    今は小売課の責任者をやっています。現在、59ある各店舗では日々、ひとつひとつの商品が、お客様に心を込めて届けられています。

    その積み重ねがビジョンにつながることに思いを馳せながら、前を向いて、楽しく、みんなと歩んでいけたらなと思います。

  • 立石哲也

    立石哲也

    中途採用 生産管理課

    誰かのために働く。2011年、就活生だった私は、缶コーヒーのポスターのトミー・リー・ジョーンズの横に書かれたこのコピーを見て、「そういう風に働く大人になりたいなあ」と感じました。

    それから社会に出て、想像もしていなかったことが日々おこる中…心の中にのこったこの言葉が、ときどき力をくれています。

    「誰か」はいつもお世話になっている加工先さんでもあり、会社のみんなでもあり、家族でもあり、ものづくりの先にいるお客様でもあります。

    中川政七商店の「日本の工芸を元気にする!」というビジョンが、この言葉と似ている考え方だと気付いたのは、入社してしばらくたってからでした。あの時、志望動機には書けませんでしたが、この会社に魅力を感じた理由のひとつだったかもしれません。

    誰かのために働くこの会社で、誰かのためになるものづくりを、もっともっと、していきたいと思います。

  • 鈴木佑紀子

    鈴木佑紀子

    新卒採用 生産管理課

    担当の商品が店に並ぶと嬉しい私の社会人生活の中で一番大きかった出来事は、卸売の担当から生産管理課に異動をしたことだと思います。

    買っていただく仕事から、商品を作る仕事へのジョブチェンジは、商品がどう作られているのかを身近で見る機会が一気に増え、また違う角度でのやりがいを見つけることができました。今も、とても気に入っている仕事です。

    取扱商品それぞれのものづくりに面白さや技術、奥深さがあります。特に作り手の方とやり取りをする機会が多いので、直にお話をして学べることは、恵まれた事だと思っています。

    仕事をしていて嬉しい事は、お店に自分が担当している商品がメインでディスプレイされていたり、町で実際に使っていただいているのを見かけたりしたときです。

    これからも全国のお客様に商品を届けられるよう安心のストックコントローラーを目指して日々精進していきたいと思います。

  • 村垣利枝

    村垣利枝

    新卒採用 商品課 デザイナー

    自分が望んだ事だから頑張れる幸運にも入社することができ、お店の店長を経て、2016年からデザイナーとしての一歩を踏み出しました。
    絵を描いたり、雑貨を集めたりすることが好きで、デザイナーになりたいと思って勉強していましたが、自信が持てず堂々とデザイナーになりたい。と言う事ができませんでした。

    入社後、配属先のお店で自分が思う店長像を描き、それをやりきる事ができたら、次はデザイナーとして目標を持ちたい。と打ち明けました。
    社長も上司もしっかり話を受け止めてくれて、指導してもらえ、運とタイミングが合い、デザイナーとしてチャンスをもらった状態です。

    自分が望んで、与えてもらった仕事の責任は大変重いです。
    力不足でいっぱいいっぱいになり、落ち込みそうになったら、自分が望んだ事だ!と言い聞かせると前向きな気持ちになります。

    お店の経験を大切に、貪欲に、なりたいデザイナー像を描いていこうと思います!

  • 今井晃子

    今井晃子

    中途採用 EC課

    「絶対に無理はしないこと」どこで働いたとしてもいつも思うのは「最低限のちからで最高の成果をあげる」こと。
    あたり前だしそれができれば苦労しないのですが、できるできないはさておき、はたらく上で心がけている、わたしの小さな心持ちです。
    ここで忘れてはいけないのが、「絶対に無理はしないこと」。続ける、続けたい仕事ならば、「嫌いになるほどがんばらない」のがポイントです。

    社会人になって初めの頃は、無理をしてでも目の前の仕事をこなしていましたが、最終的に抱えきれずに当時の同僚や先輩方にご迷惑をかけた記憶があります。今思ってもとても効率の悪いはたらき方をしていたな、と反省しています。

    今恵まれてると感じるのは助け合える環境や仲間、相談できる上司ができたことです。あとは自分ができる仕事を全力で取り組むだけで、最高の成果があげられるはず。

    これからもこの場所でかんばっていこうと思います!

  • 榎本雄

    榎本雄

    中途採用 商品課 デザイナー

    皆、真剣に楽しんでいる浅からぬ縁を感じて中途採用に応募したところ、これまでの経験を生かせる仕事を、さらには新しい仕事にも挑戦させてもらっています。

    全国の作り手さんや、お店でその情熱を伝えるスタッフ、倉庫から商品を発送してくれる方々。もの作りに関わる皆と一緒になって考える喜び、作る喜び、そして使う喜びを分かち合えるのがこの会社の一番好きなところです。皆、真剣に楽しんでいる感じです。

    こうした皆の創意工夫や思いが商品に込められていき、伝わることで愛着の持てる「誰かの大切なもの」になっていく。

    そう信じてこれからも、日々是精進。いまこうしていられることの感謝を心に刻み、斜め上向きに前進していこうと思います!

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経験の積みかた

着実に成長していくために、経験の積み方には順番があると考えています。
新卒生のキャリアパスをご紹介します。

新卒生のキャリアパスと未来の広がり

中川政七商店では、販売職としてスタートする皆さんが充実したキャリアを描けるよう、
多様な成長の機会を用意しています。当社の販売職には以下のステップがあります。

  • 1. 販売スタッフ
    接客商品知識を深め、お客様との信頼関係を築く基本の役割。

  • 2. 時間帯責任者
    スタッフのリーダーシップを発揮し、店舗運営の一部を担います。

  • 3. 店長
    チームマネジメントや販売戦略、売場づくりの経験を通じて、更なる成長を目指します。

  • 4. 基幹店店長
    企画や地域のものづくり、仕入れなど、多岐にわたる業務でスキルを広げます。


  • その後、店舗の運営をサポートするスーパーバイザーや、販売職で培った経験を活かし、組織全体の成長を支援する店舗サポート(バックオフィス・育成・採用)としての役割を担っている社員もいます。

ものづくりへの情熱を
現場で活かす

販売職は単なる接客業務に留まらず、自社商品の魅力を最大限に引き出し、
お客様に伝えるクリエイティブな仕事です。
この現場での経験は、具体的なスキルや見識を広げ、
キャリアを多方面に展開していく基盤となります。
経験を積むことで、企画や地域のものづくり、仕入れなど、
ものづくりの現場に直接関わる重要な役割を担っていくことが可能です。

中川政七商店の文化

とてつもなく大きなビジョンを達成するために、
中川政七商店では、組織の文化や個人の力を強くするための機会や制度をたくさん設けています。

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    政七まつり

    年に一度、店舗を含む全社員が一堂に会する社内行事。
    テーマをもとにワークを実施し、丸一日かけて価値観の共有やビジョンを社員それぞれの中に落とし込みます。
    ビジョンについて、会社について、仕事について、自分なりに考えアウトプットするチューニングの場です。

  • さんち修学旅行

    職人や産地を知ることを目的として、実際にものづくりの現場へ訪問し、工芸を体験し、そこから得た知識や想いを日々の接客に活かす機会を設けています。

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福利厚生

自己成長を支援する「習い事支援制度」

私たちは、スタッフ一人ひとりの「学びたい」という気持ちを大切にしています。
業務に関連する習い事に挑戦したいとき、費用の半額をサポートし、新しいスキルや知識を積極的に身につけられる環境を整えています。
自己成長を通じて、より豊かなキャリアを築けるようしっかりとサポートします。

努力を称える「資格取得祝い金制度」

挑戦する姿勢を応援する当社では、指定の資格を取得した際に「祝い金」を支給します。
努力の成果を称え、新たな目標に向かって前進できるよう、会社からのエールを贈ります。
スタッフが常に成長し続けられるよう、挑戦を支えています。

産地を深く知る「産地視察支援金」

挑当社では業務時間外に産地視察に行く場合に、旅費交通費の一部を支給しています。
日本各地の工芸品を毎日見ていると” もっと産地を知りたい” 想いが湧いてくるという声が多く、2024年度よりこの制度を導入しました。
日本各地の産地を深く知り、工芸の奥深さを体感できる貴重な体験となります。